Blueberry
TOKYO, JAPAN Contact
← All termsGLOSSARY / Technology

Single Source of Truth.

SSoT(シングルソースオブトゥルース)

組織で同じ情報を参照するとき、信頼できる正本・基準情報を一つに定める考え方。

顧客情報が営業CRM、店舗POS、メール配信基盤に分散すると、会員数や購入履歴が部門ごとに食い違いやすい。SSoTは複数システムの情報を整合させ、用途に応じて何を正とするかを明確にする設計方針である。必ずしも巨大な一つのデータベースにすべてを統合することだけを指さない。更新権限、識別子、履歴、同期頻度を決めなければ、ツールを増やすだけでは問題が解決しない。System of Recordやマスターデータ管理とも関係が深い。

顧客情報では、メールアドレスで照合すべきか会員IDを正本にするかが難題になる。同じ人物に複数アカウントがある場合、単純な重複排除では誤統合を起こす。SSoTは一つのツールを導入することではなく、誰の情報をどう扱うかの約束である。

Blueberry’s Perspective

「正しい数字」を探す時間が長い会社は、分析以前にデータの責任者を決めたほうがいい。