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Heuristic Evaluation.
ヒューリスティック評価
既知のユーザビリティ原則に照らし、専門家がUIの問題を系統的に点検する方法。
ヒューリスティック評価は、専門家が画面や操作の流れを確認し、一般的なユーザビリティ原則に照らして問題を見つける評価手法。ヤコブ・ニールセンの10原則では、システム状態の可視化、現実世界との一致、利用者の制御と自由、エラー防止などが示されている。比較的短時間で多くの論点を洗い出せるのが利点だ。
一方、専門家による指摘は、実際の利用者がどれほど困るかの証明にはならない。問題の重大度は、発生頻度や影響、回復の難しさとともに判断する必要がある。例えば「操作を戻せない」問題は、文章の細かな不統一より優先度が高い場合が多い。ユーザーテストの代替としてではなく、テスト前の点検や改善対象の絞り込みに使うと有効だ。