Blueberry
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Cognitive Load.

認知負荷

情報を理解し、記憶し、判断するときにワーキングメモリへかかる負担。

操作が難しいと感じる原因は、画面の要素数だけではない。見慣れない概念を覚える、離れた情報を頭の中で照合する、前の画面で選んだ条件を思い出す。こうした作業も認知負荷を生む。認知心理学では、学習対象そのものに由来する負荷と、説明・提示方法によって余計に生じる負荷などを区別する。

例えば申込フォームで、料金体系を別ページへ戻って確認させる設計は、記憶と画面往復を必要とする。選択の直前に必要な条件を置けば、判断を補助できる。ただし情報を隠せば負荷が下がるとは限らない。選択肢を細かい画面に分割しすぎると、今度は全体像をつかむ負担が増える。

改善するときは項目を減らす前に、利用者が何を覚え、どこで比較し、どの順序で判断するかを観察する。負荷を生んでいるのが情報量なのか、構造なのかを見分けることが先決になる。

Blueberry’s Perspective

シンプルな画面より、考えなくて済む場面が多い体験をつくりたい。必要な複雑さまで消してしまわないことも大事だ。