Blueberry
TOKYO, JAPAN Contact
← All termsGLOSSARY / Business

Minimum Viable Product.

実用最小限の製品

中核的な仮説を検証するために、必要最小限の価値を備えた製品・提供形態。

MVP(Minimum Viable Product)は、限られた資源で最大限の学習を得るための初期版。単に機能を削った未完成品ではなく、顧客が価値を判断でき、事業側も仮説を検証できる状態が求められる。紙の試作、ランディングページ、手作業で提供するサービスなど、必ずしも完成したソフトウェアである必要はない。
例えば飲食の新業態なら、常設店を出す前にポップアップでメニュー、価格、回転率を確かめられる。ただし、食品衛生や決済の安全性のような基本品質まで省いてよいわけではない。何を検証したいのかが曖昧なまま「まずMVP」と言っても、測定可能な学びは得にくい。必要な体験を残し、まだ要らない機能を切り分けることが核心となる。

Blueberry’s Perspective

最小限とは、安っぽくつくることではない。確かめたい価値だけは、きちんと成立させる。そこを削ってしまうと、実験の結果まで安くなる。