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トントン.

収入と支出、損失と利益などがほぼ釣り合い、差し引きがゼロに近い状態。

「今月はトントンだった」と言えば、売上から費用を引くと大きな利益も赤字も出ていないという意味で使われる。ただし、営業利益がゼロなのか、現金収支がゼロなのか、投資回収まで含めるのかで意味が異なる。新規店舗の収支説明で「トントン」を使うなら、どの指標で判断したかを添える必要がある。会話では便利な表現だが、経営判断には利益額、資金繰り、回収期間を数字で示したほうが確実。

会計上の損益がトントンでも、借入金の元本返済があると現金は減る場合がある。経営会話で聞いたときは、どの数字が釣り合っているのかを確認するのが安全だ。見かけの収支に惑わされない。