Blueberry
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Intensity.

インテンシティ(表現の強度)

ロゴやブランド表現が持つ、視覚的な集中度や存在感を語るための言葉。

ロゴやブランドの文脈でいうインテンシティは、表現の「強さ」を考えるための言葉である。業界で統一された数値指標を指すのではなく、形、対比、密度、反復などが生む存在感として捉える。何をもって強いとするかは、置かれる環境と目的によって変わる。

太い文字や鮮やかな色は目を引く手段になるが、それだけが強度ではない。静かな紙面の中の小さな記号、独特の文字間隔、繰り返し使われる形にも、強い印象は生まれ得る。一方、目立つこと、そのブランドだと分かること、意味が伝わること、好まれることは別の評価である。

例えばロゴ案を比べるなら、単独で大きく見せるだけでなく、縮小、単色、他の表示と並ぶ場面、実際の商品や画面で確かめる。長く使われたことで生まれた認知と、造形そのものの特徴も分けて考える。「もっと強く」という指示を、どの状況で何を改善したいかへ翻訳するために使いたい言葉である。

Blueberry’s Perspective

強度は、声を大きくすることではなく、表現の中で何が譲れないかを明確にすることにも宿る。特徴を足し続けるより、核になる一つの関係を残し、使い続けられるかを見たい。