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O2O — Online to Offline.
O2O(オンライン・トゥ・オフライン)
オンライン上の情報や接点を、実店舗への来訪や購買などのオフライン行動につなげる考え方。
O2Oは、検索、広告、SNS、アプリなどで生まれた関心を、店舗や施設での行動へつなぐ設計を指す。来店クーポンの配布、ウェブからの来店予約、店舗までの道案内などが分かりやすい例である。オンラインとオフラインを別々に運営するのではなく、その間の移動を具体的に設計する。
例えば店舗の商品を紹介する投稿が閲覧されても、営業時間や在庫が分からず来店を諦められれば、接点はつながっていない。予約可能な日時、受取場所、特典の利用条件まで揃えて初めて、関心を行動に移す負担が下がる。
評価では、クーポン利用者数をそのまま施策による純増とみなさない。もともと来店予定だった人が割引を使った可能性もあるためだ。来店のきっかけを増やすO2Oに対し、OMOはオンラインとオフラインをまたいだ体験全体の連続性に焦点を置く。実務上は重なる施策も多く、名称の新旧より、どの行動の障壁を取り除いたのかが比較の軸になる。