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KPT.

KPT(Keep・Problem・Try)

続けたいこと、問題点、次に試すことの三つで活動を振り返る手法。

KPTはKeep、Problem、Tryの頭文字を取った振り返りの枠組みだ。うまくいったので続けること、改善が必要なこと、次回に試す具体的な行動を分けて記録する。開発チームのレトロスペクティブだけでなく、店舗運営、イベント、ワークショップなどにも使える。

たとえば新商品の発売後なら、Keepには「事前試食会で反応を確認した」、Problemには「ピーク時に仕込みが追いつかなかった」、Tryには「当日の生産計画を時間帯別に分ける」と書ける。Tryが「連携を強化する」だけでは、次に何をするのかが曖昧だ。担当者と実施時期まで決めると実行につながる。

振り返りの場を責任追及にすると、問題が表に出なくなる。個人の失敗を指摘するのではなく、仕事の仕組みをどう変えるかに焦点を当てる。次回のKPTでは、前回のTryが実際に試されたかも確認したい。