← All termsGLOSSARY / Design
Use Case.
ユースケース
特定の利用者が、ある目的を達成するためにシステムやサービスとどう関わるかを表す記述。
「予約する」「注文を変更する」といった達成したい目的から、利用者の操作とシステムの応答を整理する。基本的な成功経路だけでなく、入力不備、在庫切れ、権限不足などの例外を確認できる点が有用だ。ユーザーストーリーが価値や要望を簡潔に示すのに対し、ユースケースは相互作用の流れを具体化するために使われることが多い。画面仕様の前に書いておくと、どこで状態を保持し、どの時点で利用者に結果を返すかを議論しやすくなる。記述の細かさは開発段階に合わせて調整する。検討の初期には、代表的な利用場面を数本書くだけでも大きな効果がある。理想的な経路だけが描かれているときは、途中でやめる人や権限のない人がどうなるかを問い直したい。