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Design for Disassembly.
解体・分解を前提とした設計
建築物や製品を使用後に分解し、部材を再使用・回収しやすくすることを設計段階で考える手法。
建物は完成時だけでなく、改修や解体のときにも多くの資源を消費する。Design for Disassemblyは、接着ではなく取り外せる接合を採用する、素材を混ぜすぎない、部材の交換経路を確保するなど、将来の分解と再使用を見越して構造やディテールを決める。
例えば内装材を更新するとき、床・壁・設備が一体化していれば広範囲の撤去が必要になる。一方、交換可能な部品として設計されていれば、傷んだ部分だけを取り替えやすい。ただし、解体しやすさだけで構造安全性、耐久性、防火性能を犠牲にすることはできない。設計条件の全体を考える必要がある。
建築を「一度つくって終わるもの」ではなく、用途と部材が変化する資源の集合として捉える。循環型の建設を実現するための具体的な設計原則の一つだ。