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Transit-Oriented Development.
公共交通指向型開発(TOD)
駅などの公共交通拠点を中心に、歩いて暮らせる高密度・複合的な市街地を形成する考え方。
TODは、公共交通の利用を支えるように、住宅、仕事、商業、公共サービスを駅周辺へ配置する都市開発の考え方。歩行者や自転車を優先した動線、用途の混在、交通との接続によって、自動車に依存しすぎない生活を目指す。
ただし、駅前に高い建物を建てるだけではTODにならない。実際の歩きやすさ、手頃な住まい、公共空間の質、地域内の移動需要が重要になる。再開発による地価上昇が既存住民を排除しないかにも配慮する必要がある。
駅前に住宅を増やしても、日常の買い物や保育施設が遠ければ自動車への依存は残る。徒歩圏にどんな用事を置けるかも設計対象になる。