ボルダリングジムのブランドアイデンティティとロゴデザイン
「元道場」を改装したボルダリングジムの
ブランドアイデンティティとロゴデザイン

子どもから大人まで、グローバルに愛されるアイデンティティ
Blueberryは、元道場を改装したボルダリングジム兼ソーシャルスペース「The Dojo Climbing」のブランドアイデンティティ設計およびロゴデザインを担当しました。
The Dojo Climbingは、もともと道場として使われていた建物の歴史や空間性を活かしながら、クライミングを楽しむ場所へと再編集されたユニークな施設です。単なるスポーツジムではなく、人が集い、交流し、新しいコミュニティが生まれるソーシャルスペースとしての役割も担っています。
オーナー自身もクライミングを楽しむことから、ブランド設計では施設の機能だけでなく、オーナーのパーソナリティやバックグラウンドも重要な要素として捉えました。ロゴのモチーフには、オーナーの会社名「Monkey Business」に由来する猿を採用。木や壁を自在に登る猿の身体性と、クライミングの動きや楽しさを重ね合わせながら、The Dojo Climbingを象徴するキャラクター性のあるアイデンティティへと落とし込みました。
また、多くの外国人利用者が訪れるインターナショナルな環境であり、大人から子どもまで幅広い世代が利用することから、言語や文化、年齢を問わず直感的に認識でき、親しみを持ってもらえることも重視しています。専門的でストイックなクライミングジムの印象に寄せすぎず、初めて訪れる人にも開かれた、遊び心のあるブランド表現を目指しました。
元道場という日本的な空間の文脈、「Dojo」という名称、クライミングという身体的なアクティビティ、そしてMonkey Businessに由来する猿のモチーフ。それら複数の背景を一つのシンボルに統合し、場所のストーリーと人の個性が自然につながるブランドアイデンティティを設計しています。
ロゴは、サイン、ウェア、グッズ、Web、SNSなどさまざまなタッチポイントへの展開も想定し、シンボル単体でも強く機能する、記憶性と親しみやすさを備えたデザインとしました。




「元道場」を改装したボルダリングジム兼ソーシャルスペース
元道場のボルダリングジム
長野県野沢温泉村にある「The Dojo Climbing」は、元道場を改装して作られています。外国人も多く訪れる場所に合う、大人から子供までボルダリングの「わくわく感」を感じられるデザインを目指しました。
伝統とモダンをアイコニックに表現
「道場(Dojo)」の名前が持つ、日本の伝統的な武道の精神性と、ボルダリングという現代的なスポーツを融合させ、アイコニックで視覚的にわかりやすいロゴマークをデザインすることで、言語の壁を超えて誰にでも伝わるブランドアイデンティティを表現しました。
コミュニティが自然と生まれる空間
「The Dojo Climbing」のブランドアイデンティティを通じて、コミュニティが生まれ、訪れる全ての人が楽しめる空間作りに貢献しています。
素敵な地域・空間に合うシンボル
野沢温泉村は歴史のある素敵な空間の中に多くの外国人が多く集まる異国情緒あるエリアです。温泉にスキー・スノーボード、MTBなどのアクティビティを楽しめる街の中で、外国人にも地元の人にも受け入れられるシンボルマークをデザイン。特に野沢や木島平、戸狩、斑尾エリアでは、このステッカーを貼ってくれているスノーボーダーやスキーヤーを見かけることもあります。


Detail
Designer : Toshiki Mishima