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Logotype.
ロゴタイプ
企業名やブランド名などを、識別できる文字の造形として設計したもの。
ロゴタイプは、名前を文字の形で表す識別要素で、ワードマークとも呼ばれる。図形によるシンボルと対比して使われることが多いが、両者を組み合わせるロゴもある。既存書体を使う場合も、独自の文字を描く場合もあり、単に特殊なフォントを選ぶこととは異なる。
名前の長さ、文字の組み合わせ、大小文字、字間、輪郭の細部によって、まとまり方や読み取られ方が変わる。例えば一文字ずつでは整っていても、並べると特定の場所だけ空いて見えることがある。文字列全体を一つの形として調整することが、通常の文字組みとは異なる設計上の焦点になる。
看板、ウェブ、商品表示などで使うときは、小さくした際の判読性、単色での再現、背景との関係も確認する。読めれば十分でも、特徴が強ければ十分でもない。名前を伝える機能と、繰り返し接する中でそのブランドだと分かる形を、用途に応じて両立させる。
Blueberry’s Perspective
既存書体から始めたロゴでも、選び方と調整の理由が明確なら独自の表情を持てる。独自性を、変形した量ではなく、その名前にしか成立しない関係の精度で考えたい。