Blueberry
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Pain Point.

ペインポイント

ある目的を達成しようとする人が、具体的な状況で抱える負担や不満、障害。

ペインポイントは、単に「困っていること」を一覧にするための言葉ではない。誰が何をしようとしたときに、どこで負担が生じ、どんな結果になったのかまで具体化することで、改善の対象になる。

例えば「予約が面倒」という声の背景には、空き時間が分からない、電話できる時間が合わない、変更条件が不明といった異なる問題があり得る。それぞれ必要な対応は違う。発言をそのまま要件にするのではなく、実際の行動や回避策を確かめることで、表面の不満と、その原因を分けて考えられる。

頻度が高い軽い不便と、一度でも深刻な影響を及ぼす障害も、同じ重さでは扱えない。また、困りごとがあることは、提案した解決策にお金を払うことや、現在の方法をやめることを意味しない。強さ、発生頻度、代替手段、変える負担を合わせて見ると、顧客の問題と事業機会の間を飛躍せずに検討できる。

Blueberry’s Perspective

不便をなくすことと、選ばれる理由を作ることは同じではない。問題の解消が最低条件なのか、その先に価値を生む余地があるのかを分けて考えると、改善と新しい提案の役割が見えてくる。